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島根県西部の石見地方は、約1300年前から、手漉(す)き和紙の技術が伝承され守られている土地。原料に地元産の楮(こうぞ)・三椏(みつまた)・雁皮(がんぴ)を用い、日本特有の技法“流し漉き”で作られる石州和紙は、昭和44年、国の重要無形文化財に指定されています。そして、石州和紙の中で最も生産量の多いのが、半紙という規格の手漉き和紙、石州半紙です。繊維が細くて長い地元産の楮100%で作られる石州半紙は、日本の紙の中で最も強靭と評されるほど。平成21年、石州半紙は、世界遺産(ユネスコ無形文化遺産)に登録されています。
 
石州和紙(半紙)
 
【WEBサイト】石州半紙技術者会・石州和紙協同組合
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