探県記 Vol.21

豪円山のろし台

(2015年5月)

GOENZAN NOROSHIDAI

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  • 柄木孝志 隊員

  • 内山興
    初代キャプテン

まるでアルプスの光景まで
ルールは振り返らないこと。

 
「僕がいいと言うまで、後を振り向かないでください」。大山の達人、柄木隊員の言葉に従って、わくわくしながら自分の足元だけを見て、駐車場から登ること約10分。
「さあ、いいですよ!」の合図で、振り返り、発したのは言葉にならない「ワーーーーッ!」という感嘆の声。なぜって、眼前に広がるのは、まるでアルプスの風景。ハイジが転げ回り、ペーターが子山羊のユキちゃんを連れている、そのまんまの光景なのです。
 
 

地元の人もまだ知らない
絶景のビューポイント!

 
ここは、豪円山スキー場のゲレンデを見下ろす、標高750mの豪円山のろし台。すぐ上に、スキーのジャンプ台もある場所です。
従来は、スキー場として有名ですから、冬期以外はあまり注目されず、地元の人にさえあまり知られていない、大山の5大絶景ポイントの1つなのだそう。
「夜には、大山の北壁の上に天の川が架かります。その美しさといったら!」と柄木隊員。夏季なら、午後7時から8時くらいが見頃なんだと教えてもらいました。
 
「こうやって目の前に素晴らしい風景を見せられると、大山の頂上まで登ってみたくなりますね!」と感激し、大山登山がしたくなってきたキャプテンと
「そうでしょう。一緒にのぼりましょう!」と誘う、嬉しそうな柄木隊員です。
 
ウィンタースポーツが始まるまでの期間だけ、特別に体験できるとっておきの感動。豪円山のろし台からの大パノラマビュー。ぜひとも皆さんに、体感していただきたいサプライズです。

 
【アクセスについて】
●JR米子駅より日本交通バスで約35分
●鳥取県西伯郡大山町大山124
 

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