探県記 Vol.98

梨狩り

(2017年1月)

NASHI GARI

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  • 木谷清人 隊員

  • 徳持耕一郎 隊員

  • 木内吾平キャプテン

二十世紀梨生産量日本一の鳥取に
「梨狩り街道」があった!

 
日本一の鳥取砂丘から約5㎞圏内に点々と広がるのは、鳥取県の特産品「二十世紀梨」で知られる梨畑。季節ともなると20軒以上の梨狩り園が営業して、通称「梨狩り街道」と呼ばれています。
 

鳥取県は、青梨の代表格である二十世紀梨の生産量日本一! 
甘みと酸味のバランスが抜群で、果汁たっぷりの二十世紀梨は、高級フルーツとして台湾、香港、アメリカなど海外へも輸出されています。
 
この日、訪ねたのは、大粒の赤梨「新興」の収穫を間近に控えた「Farm Yasuda」安田豊実さんの梨畑です。
 

梨の木は、受粉や袋かけ、そして収穫がしやすいように、生産者さんの背丈に合わせて剪定されていて、枝は横に広がるように栽培されています。なので、梨狩りにもちょうどいい高さというわけなのです。
 

「1本の木に、だいたい何個くらい生るんですか?」と徳持隊員。
「300個くらいですね」と教えてくださる安田さんは、おじいさんの代から続く梨農家の3代目です。
 

幸水、新甘泉、豊水、新興、王秋、etc.
これ全部、梨の品種の名前です。

 

鳥取県で栽培されている梨は、なにも二十世紀だけではありません。
Farm Yasuda で栽培されている梨の品種だけでも、収穫時期を追っていくと、次の通り──
 
8月上旬 「夏さやか」、中旬「夏しずく」、下旬「幸水」
8月下旬~9月上旬 「新甘泉」「なつひめ」
9月上旬~下旬 「豊水」「二十世紀」
9月下旬 「あきづき」
10月中旬 「新興」
11月上旬~12月 「王秋」
 
「夏から冬まで時期をずらしながら、色んな梨がいただけるんですね」と木谷隊員も感心した様子。
 

「一番おいしい梨はどれですか?」という木内キャプテンの難問には──
「もちろん全部おいしいですよ!」と自信満々の安田さん。
 
それでもFarm Yasuda 一押しをうかがうと、鳥取県のオリジナル赤梨品種「新甘泉」。
「こんなおいしい梨、食べたことない! 生きてて良かった!」と言っていただいたお客さまの笑顔が、安田さんの励みになっているのだそうです。
 

【アクセスについて】
●Farm Yasudaへのアクセス/JR山陰本線福部駅より徒歩約8分
●鳥取県鳥取市福部町高江131

【WEBサイト】安田農園
 
 

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