昔ながらの和菓子を守りつつ、新しさも取り入れてきた鳥取市の「宝月堂」。鳥取を代表するお土産を作ろうと「砂の丘」が誕生しました。鳥取砂丘の砂をイメージしたたっぷりのパウダーと発酵バターがほのかに香る添加物不使用のマーガリンを使った和風クッキーです。和三盆を使用したものと鳥取市鹿野町産の品質の良い生姜を使用した2種類。上品で控えめな甘さが特徴です。昼と夜の鳥取砂丘を描いたパッケージもセンス抜群です。

倉吉に1948年に創業した「スケロク製菓」というせんべい製造の老舗が、閉店することを知った中井さんは、障がい者の新たな雇用と事業収入を得るため、お店を引き継ぎ、一から手焼きの技を特訓。、伝統の味を引き継ぐとともに商品開発にも奮起し、「ほろ酔いかすていら」が完成しました。永く愛されるふるさとの銘酒「八潮」とカステラを後世に伝え、なおかつ新しいふるさとの味を作りたいと

「お米を大切に、しっかりと発酵させる」をモットーに、自社栽培の酒造好適米と氷ノ山の清水を使って若桜町産にこだわり抜いたお酒造りを行う太田酒造場。米づくりから携わり、洗米から製麹まで手づくりにこだわった、まさに手塩にかけて育てた「箱入り娘」です。「辨天娘 山廃 玉栄」は、昨今では少なくなった山廃仕込み。お燗でいただくと口いっぱいに米の旨味が広がります。