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旧美歎(みたに)水源地水道施設

旧美歎(みたに)水源地水道施設は、鳥取市民の飲料水の確保と公衆衛生の向上を主な目的として鳥取市技師長三田善太郎の計画及び設計に基づき建設され、大正4年9月より給水を開始した上水道施設です。山陰地方で最初に建設された近代水道施設の代表的遺構で、貯水池のみならず量水施設や濾過施設なども良好な状態で保存されていることから、近代水道施設の構成を知る上で高い歴史的価値が認められています。

 
【アクセスについて】
●旧美歎水源地水道施設へのアクセス/JR山陰本線「鳥取駅」より車で約30分
●鳥取県鳥取市国府町美歎上町87番2
【WEBサイト】旧美歎水源地水道施設 
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