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STORY
鳥取県日野郡日南町~日南トマト加工(株)のトマトジュース
日南トマト加工の看板娘「まるごととまと」は、素朴ですっきりした風味の中にもコクを絶妙に含んだ味わいのトマトジュース。トマトは苦手という方から「まるごととまとは飲めました!」と言っていただけるほど。
商品詳細日南町の真っ赤な完熟トマトで手作り
ゴクゴク飲める無添加ジュースです。
鳥取県日野郡日南町は、中国山地のど真ん中。島根県・広島県・岡山県の3県と接する鳥取県への玄関口となるまちです。連なる1000m級の山々は、神話「ヤマタノオロチ」の舞台として知られる船通山や、中国山地では珍しい独立峰の大倉山などバラエティ豊か。冷涼な気候と清涼な水に恵まれた風土は、質の高い農作物を育てるために最適な土地です。
日南町の数ある農産物の中で、その代表ともいえるのが真っ赤なトマト。一年を通して昼夜の寒暖差が激しい日南町で育てられるトマトはとても美味しく、一度口にしたら忘れられない!と評されるほど。
ですが、店舗に届けられる前に完熟してしまったトマトは、どんなにおいしくても廃棄するしかありませんでした。そこで「もったいない!」と奮起した生産者さんたちによって設立されたのが「日南トマト加工株式会社」なのです。
トマトへの愛で生まれた日南トマト加工(株)
日南町のトマトは昭和30年代から一部の露路で栽培が始まり、40年代からハウス栽培となって町全域に広まりました。平成3年に共同選果場が建設され、栽培面積も増えて行き、現在に至っています。
標高400~650mのハウスで栽培される日南町のトマト。お盆を過ぎると夜は涼しくなり、ときには寒くなるほどなのだとか。そんな昼夜の激しい温度差が、甘み・酸味のバランスが良く「おいしい!」と評価されるトマトを育てています。
そして、そのすべてが手作業。生産者さんの毎日は非常に忙しく、ハウスでの作業は暗くなるまで続きます。そんな風に苦労して育てられたトマトだからこそ、1個だってムダにしないために加工品作りをスタートさせたというわけです。
生野菜のトマトとしては、収穫時にすでに完熟していては売り物になりませんが、ジュースの素材としては最高の状態です。日南トマト加工の商品は、おかあさんたちの手による完全ハンドメイド。手作りでしか出せない味とやさしさが、瓶いっぱいに詰まっています。
素材の味をそのままに
あるいは、それ以上においしく!
日南トマト加工の商品はすべて無添加で種類も豊富。トマトジュース各種はもちろん、米麹の甘みとトマトジュースの酸味が新しい「とまと甘酒」や、一年で一番糖度が高くなる冬人参を100%使用した「にんじんジュース」など、全商品一本一本丁寧に手作りされています。ここでは、社名にもなっている日南町のトマトで手作りされたジュース各種をご紹介しましょう。
日南トマト加工の看板娘「まるごととまと」は、素朴ですっきりした風味の中にもコクを絶妙に含んだ味わいのトマトジュース。トマトは苦手という方から「まるごととまとは飲めました!」と言っていただけるほど。
商品詳細