鳥取県の素潜り漁師さんが手摘みしたわかめだけを使用している「板わかめ」。収獲した生わかめを一枚一枚丁寧に板状に並べて乾燥仕上げしたものです。山陰の秀峰大山の清らかで栄養豊かな水が流れ込む日本海ではぐくまれた風味豊かなわかめが原料です。食品添加物は一切使用せず、わかめ本来の味を大切にしており、ミネラルと旨味成分が口いっぱいに広がります。
江戸末期から庶民の日用雑器を作り続ける「牛ノ戸焼き窯元」。医師で新作民藝のプロデューサーであった吉田璋也の指導のもと生まれたのが黒と緑が美しい染め分け皿。新作民藝の象徴的な存在といえます。また梅紋の作品は初代から継承されている刻印でトレードマークのひとつ。「用の美」を追求した焼き物の数々は、素朴な民芸調で太く堅牢なところに特色があり、温かみがあり機能美にあふれています。
［取扱店］
○鳥取駅・松江駅のおみやげ楽市 ※すべて手づくりなので、数には限りあります。
鳥取たくみ工芸店 鳥取市栄町651
電話：0857‐26‐2367
http://mingei.exblog.jp
鳥取県の東南に位置する智頭町は「杉の町」。全国的にも評価の高い美しい杉材の産地です。三世代前にこの地に植えられた沖ノ山杉の苗は、40度近い夏の暑さと重たい雪に耐え続け、木目が緻密で粘りある美しい100年杉に育ちました。杉には吸湿効果や殺菌効果があり、お米から出る水分を智頭杉わっぱが程よく吸い取り、時間がたったご飯も美味しくいただけるお弁当箱です。無農薬の杉なので、人に優しく安心してお使いいただけます。
［取扱店］
○鳥取駅・松江駅のおみやげ楽市
株式会社サカモト 鳥取県八頭郡智頭町山根520‐1
電話：0858‐75‐0758
http://www.woodymind.com
昔ながらの和菓子を守りつつ、新しさも取り入れてきた鳥取市の「宝月堂」。鳥取を代表するお土産を作ろうと「砂の丘」が誕生しました。鳥取砂丘の砂をイメージしたたっぷりのパウダーと発酵バターがほのかに香る添加物不使用のマーガリンを使った和風クッキーです。和三盆を使用したものと鳥取市鹿野町産の品質の良い生姜を使用した2種類。上品で控えめな甘さが特徴です。昼と夜の鳥取砂丘を描いたパッケージもセンス抜群です。
［取扱店］
○鳥取駅・米子駅・松江駅のおみやげ楽市
有限会社宝月堂 鳥取市二階町3‐121
電話：0857‐22‐3745
http://hougetsudou.jp
およそ1300年の伝統ある因州和紙から生まれたアクセサリーブランド「YOBOTY」。和紙ならではの優しい風合いで軽やかなアクセサリーです。同じ一枚の和紙から作ったモチーフ部分でも切り取る部分で微妙に色合いが違い、ふたつと同じものは出来ません。自分だけのお気に入りのものを見つけてみませんか。好きな香水を染み込ませて、いつでも香りを楽しむこともできます。
※取扱店では一部の色のみ取り扱っています。
［取扱店］
○鳥取駅・米子駅・松江駅のおみやげ楽市 ○倉吉駅のデイリーイン
株式会社ティエスピー 鳥取県鳥取市千代水1‐70‐1
電話：0857‐29‐5222
https://www.yoboty.com
倉吉に1948年に創業した「スケロク製菓」というせんべい製造の老舗が、閉店することを知った中井さんは、障がい者の新たな雇用と事業収入を得るため、お店を引き継ぎ、一から手焼きの技を特訓。、伝統の味を引き継ぐとともに商品開発にも奮起し、「ほろ酔いかすていら」が完成しました。永く愛されるふるさとの銘酒「八潮」とカステラを後世に伝え、なおかつ新しいふるさとの味を作りたいという思いで作った郷土愛あふれる逸品です。
［取扱店］
○鳥取駅・米子駅・松江駅のおみやげ楽市 ○倉吉駅のデイリーイン
株式会社 フレンズカンパニー 鳥取県東伯郡北栄町瀬戸187
電話：0858‐37‐5571
http://fregrance-rose.com
「お米を大切に、しっかりと発酵させる」をモットーに、自社栽培の酒造好適米と氷ノ山の清水を使って若桜町産にこだわり抜いたお酒造りを行う太田酒造場。米づくりから携わり、洗米から製麹まで手づくりにこだわった、まさに手塩にかけて育てた「箱入り娘」です。「辨天娘 山廃 玉栄」は、昨今では少なくなった山廃仕込み。お燗でいただくと口いっぱいに米の旨味が広がります。
※若桜町産の酒米を使用しているため、数には限りがあります。
※商品におちょこはつきません。
［取扱店］
◯鳥取駅・松江駅のおみやげ楽市
有限会社太田酒造場 鳥取県八頭郡若桜町若桜1223‐2
電話：0858‐82‐0611
http://www.ben-ten.sakura.ne.jp
