鳥取県農業試験場が約20年の歳月をかけて開発したお米です。見た目が透き通り、「星取県」を名乗る鳥取県から生まれた「星のように輝くお米」であることから、「星空舞」と命名されました。ご飯のツヤが際立つ美しい炊き上がりで、しっかりとした粒感と跳ね返る食感が特徴です。冷めても美味しいので、おにぎりにもお勧め。生産者の皆様が大切に育てた「星空舞」を丁寧に精米し、お米の鮮度を保つために真空包装を行っています。

1865年（慶応元年）に創業した境港市の「千代むすび酒造」が、従来の甘酒をリニューアル。鳥取県の新しいお米「星空舞」と、米麹だけで手造りするノンアルコール甘酒に生まれ変わりました。日本酒用の麹菌を糀室（こうじむろ）で大切に育てた米麹を使用。米麹甘酒は「飲む点滴」と称されるほど栄養価が高いことで有名です。老舗酒蔵の技術が光る丹念な仕込みにより、砂糖では出せないお米由来の自然の甘みを堪能することができます。さっぱりとした後味で飲みやすいので、そのままストレートで。温めてもおいしく飲めます。

ナイトブルーのハーブティーは、まさに星が輝く鳥取県の夜空そのもの。この色はバタフライピーの花の天然色素によるものです。リンデンフラワーやミルクシスルなどクセのないハーブをブレンド、さらに梨のドライフルーツを加えることで、スッキリとした味わいの中に、ほんのりと甘みがあります。長めに抽出すると一層梨の甘みを感じることができます。レモンなどの酸味を加えると、青からピンク紫色に色が変わり、目にも楽しいオリジナルハーブティーです。

星の光が数年から数万年前の輝きで届くように、遠くに住む大切な方への手紙が心に留まることを願って作られたレターセットです。鳥取市佐治町の因州和紙伝承工房「かみんぐさじ」で製作する手漉き画仙紙に、鳥取在住のイラストレーター・西淑さんが描いた「十二星座」を、一枚一枚手刷りにしています。ここまで厚みのある便箋はとても珍しく、手漉きの柔らかい質感が厚みによって引き立っています。封筒は便箋のイラストが透けて見えるように薄く仕上がっていますが、楮（こうぞ）の長い繊維を使用しているので柔らかさの中にたくましさがあります。夜空にきらめく星座と共に、あなたの想いを手紙に込めて届けてみませんか？

「菓子蔵楽部 倉吉舎」は素材にこだわり、出来る限り添加物を使用しないお菓子づくりを心がけています。「夜空に輝く星とともに、鳥取砂丘や故郷の懐かしさ、温かさを思い出すようなお菓子を作りたい。」という想いから、星型のお菓子が生まれました。サブレには、キヌアやチアシードなどのスーパーフード、ゴマ、黒米、きびなど数種類の雑穀をたっぷり使い、軽くて香ばしい最中とあわせて、丁寧に手作りしています。繊細なくちどけの最中と、ホロホロとしたサブレで、噛むほどに雑穀の心地よい食感がクセになります。

鳥取県智頭町に鎮座する諏訪神社を名の由来とする酒蔵「諏訪泉」。地元智頭町の町の花「満天星（どうだんつつじ）」を酒銘にした純米吟醸酒は、アメリカにも輸出される主力商品です。地元の酒米「玉栄」と「山田錦」を使用し、玄米を50％まで磨いて製造。約３年間の熟成を経てから出荷され、やわらかな口当たりと旨味が食事を引き立てます。冷やでも美味しいのですが、55℃位のお燗にすると旨味が増して、よりまろやかに感じる「お燗上がり」の酒質を持っています。印象的なラベルの書は、青谷町在住の書家・柴山抱海さんの作品です。