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昭和22年、斐伊川の畔に地元の若者5人で開いた窯。同郷の河井寛次郎、柳宗悦に助言を授かり民藝運動に参加しました。現在は美しい普段使いの民窯として、大小各寸法の皿および鉢、飯碗、スープ碗など若い世代からも支持されています。また、独自の瑠璃色は出西ブルーといわれ人気が高い。毎年11月には、「登り窯・炎の祭り」を開催。期間中は、登り窯、工房、展示場などを全面開放し、窯出ししたばかりの新作の販売も行われます。
【アクセスについて】
●出西窯へのアクセス/JR出雲市駅より車で約15分
●島根県出雲市斐川町出西3368
【WEBサイト】出西窯