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1200社を数える「金屋子神社」の総本山。明治14年の建造で高さ9mの御影石造りの見事な大鳥居は石造りでは日本一と言われています。昔の伝統を頑なに守るたたら職人をはじめ、鉄に関わる様々な人々の信仰を集めていて、現在でも製鉄・冶金関係者らが数多く参詣しています。日照りで困っていた播磨の国に、慈雨をもたらし多くの人を飢餓から救った金屋子神。「これからは西の方へ行き、人々に鉄の製法を教えなければなりません。」と白鷺に乗って飛び去り、この地の桂の木に降り立ち、他の神様たちを導引し人々に鉄作りの技術を教えたとされています。
【アクセスについて】
●金屋子神社へのアクセス/JR安来駅より広瀬バスターミナル下車、西比田方面行きに乗換、西比田車庫下車徒歩約20分
●島根県安来市広瀬町西比田
【WEBサイト】安来市観光協会