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石見銀山が華やかなりし頃、頻繁に温泉津港に出入りした北前船の守り神として信仰を集めてきました。温泉街を見下ろす岩山にあり、背後の巨岩は龍が大きく口をあけたように見えます。もともとはこの巨岩自体が、盤座(いわくら)、すなわち神の降臨する場所として崇拝されていたと考えられています。また夜神楽は、石見神楽本来の奉納神楽を思わせる神社の荘厳さと勇壮な舞を楽しむことができます。
【アクセスについて】
●龍御前神社へのアクセス/JR温泉津駅から徒歩約15分
●島根県大田市温泉津町温泉津ロ156
【WEBサイト】大田市観光協会