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2015年7月8日、国宝に正式決定した松江城。
城下町松江のシンボルで、松江開府の祖、堀尾吉晴公が慶長12年(1607)から足掛け5年の歳月をかけて慶長16年(1611)に築城しました。千鳥が羽根を広げたように見える入母屋破風の屋根が見事なことから別名「千鳥城」とも呼ばれています。山陰地方で唯一現存する天守閣は黒塗りの下見板で覆われており、その荘重かつ優美な姿は訪れる人々を魅了します。さらに最上階の望楼から360度にわたって見下ろす街並みは圧巻です。
【アクセスについて】
●松江城へのアクセス/JR山陰本線「松江駅」からレイクラインバスで10分 大手前下車すぐ
●島根県松江市殿町1-5
【WEBサイト】国宝松江城ホームページ