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宇倍神社は、孝徳天皇大化4年(648)の創建と伝えられ、平安時代にまとめられた延喜式では鳥取県で唯一の名神大社。また一の宮として信仰を集め、明治4年に定められた制度により国幣中社に列せられました。現在の社殿は、明治31年に完成しましたが、翌32年には全国の神社では初めて、御祭神である武内宿禰命(たけのうちのすくねのみこと)の御尊像と共に五円紙幣に載せられ、以後大正・昭和と数回五円・一円紙幣の図柄となりました。お金に御縁があり、商売繁昌の神様として全国からの参詣が絶えません。
【アクセスについて】
●宇倍神社へのアクセス/JR山陰本線「鳥取駅」より車で約13分
●鳥取県鳥取市国府町宮下651
【WEBサイト】宇倍神社